育休中にしたかったこと・・
それは『海外プチ移住』。
うちの場合、結婚当初から子どもは2人と決めてたので2人目を産んで育休の日々をゆったり過ごしているときにふと、
あれ・・・こんな長期で仕事休めるの人生で最後じゃない・・・!?
と気づきました。
もともと育休中にどこか海外に長期滞在できないかなぁという思いはあったんですが赤ちゃん連れで海外滞在なんて無謀かなと思ってました。しかし実際産んでみると2人目の余裕&次女が育てやすいタイプということもあり体力も意外に残っていて海外好きの血が騒ぎだしまして・・・(笑)ダメ元で夫に相談してみると「めちゃくちゃ良いやん、行こう」と即決。
時期を決めて、期間もなんとなく決めて・・・「どこいく!?」と大盛り上がり。この人と結婚してよかったなと思いました(笑)
海外旅行好きの夫婦はリサーチも進むススム・・・一気に駆け出しました。
第1候補はハワイだった
私がハワイ大好きなので、独身時代によく行ったハワイに子ども連れていけるなんて感慨深すぎる・・・と第1候補はハワイで進めていました。しかしなんとも高い・・・海の見えるコンドミニアムで、ホノルルの中心地で、プールもあってなんて条件で検索していると1か月の滞在費だけで100万は超える!さらにハワイはもともとの物価高に加えて円安で食費も高い・・・!
行く前は節約!自炊!とか言っていてもハワイの風に吹かれると素敵なレストランでごはん食べたくなるんですよねぇ・・・
ということで、300万あっても足らなそうなので一旦ハワイは保留にして、新しい候補を探し始めました。

こんな風景を見ながら朝コーヒー飲めるかしら・・・なんてのは妄想に終わりました(笑)
どこの国にする?
・治安が良い
・衛生管理がある程度しっかりしている
・日系の病院に行きやすい
・物価が日本同等程度
・暖かいところ
まだ生後数か月の赤ちゃんと1歳の子供を連れていくので「安全第一」。
私がある程度の英語は話せますが、子どもが大ケガなど万が一のときはパニックになりそうだし医療英語わかんないし、頼れるのは日系の病院かなと思い、それもかなり重要視しました。
そうなると浮かんでくるのは自ずとシンガポールなのですが、同様に高いのですー・・・泣
日本人の駐在員が多く、医療体制がしっかりしているところでシンガポール以外となるともうこの国しかありません。
結論・・マレーシア!
いま教育移住でも人気なマレーシア。

多文化で英語を使える人も多いので教育移住には最高だよね
セントラルはシンガポール並みに都会ですし、医療体制も整っています。場所を選べば治安も衛生面も問題なく、物価も日本より安いので長期滞在にピッタリ。ただ、あんまり観光地はないんですよね・・・
そこで、「マレーシアを拠点にアジア各国を旅する」ことに決めました。
プチ移住といっても期間はたった2か月。
このプチ移住を終えて振り返りながらこのブログを書いていますが、結果クアラルンプールでコンドミニアムを借りて、タイ(チェンマイ)・インドネシア(バリ)・ベトナム(ダナン・ホイアン)を周りました。
もう本当に楽しい2か月間で、育休プチ移住、全国民のみなさんにおススメしたい。夫の仕事の都合で2か月にしたんですが、今となっては1年休んでいけばよかったと夫婦ともに後悔しています・・・子どもはまだ1歳だったので「旅育」というほどなにかを得たとは思えないですが、大人側からすると一生の思い出になる素敵な経験でした!!
詳しいスケジュールは次の記事に書きますね!



次の記事おたのしみに!