こんにちは!年子姉妹ママ、たぬきです
知育や教育系の本を読み漁っていると必ずどこにでも書いてあるのことがあります。
1つ目は『生活リズムを整える』
2つ目は『身体を動かす』
この2点、脳の発育にものすごく影響します。「知育」というと見落としがちな、すごくシンプルで一番重要なことをシェアしますね!
- 知育で一番重要なこと2点
- 我が家のモーニングルーティン
- 1分で出来るおススメ朝ごはん
最高の知育⓵早寝早起き
ほかの記事にも書きましたが、脳が未発達な子どもにとってなにより必要なのは「陽が出たら起きて沈んだら寝る」という太陽の動きに合わせた原始人のような生活です。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」でも、不規則で遅い就寝や起床が学校の成績の低さと関係している旨が指摘されています。
厚生労働省提供
このように年齢ごとに推奨睡眠時間も発表されています。乳幼児期はまだ学校の「成績」とは関係ないですが、脳の発達と言う意味では乳幼児期の睡眠時間確保というのは一番重要。
2~3歳で11~12時間寝られると良いですね。
最高の知育⓶朝ごはん
あまりに当たり前なのですが、ポイントはこの3つです。
- 朝ごはんは抜かない
- たんぱく質を意識
- 水分も多めに摂る
パンになりがちな朝ごはん、なにかタンパク質を追加することを意識しましょう。
この本に詳しく書いてありますが、離乳食時からタンパクリッチを意識することで身体や脳の発達を促すことになります。
最高の知育⓷散歩
歩き始める1歳前後~5歳くらいまでの散歩は特に重要です。
手先を動かすと脳のシナプスの連結が活発になり「頭が良くなる」ということは有名ですが、ほかにも、脳の海馬という部分が深く関わっている記憶力に関しては、有酸素運動をして適度に心拍数が上がると海馬の血流がよくなって、記憶力が上がるという研究データがあるそうです。
つまり、身体全体を動かすことで脳の様々な場所を刺激し、脳の発達に貢献します。
いろいろなところに道草して親としては若干面倒に感じますが、「歩くこと自体が楽しい」と感じる時期は実はすごく短いのです。
6~8歳頃になると単純な散歩には興味を示しにくくになり、大人同様「楽な方法」、つまり階段よりエスカレーター、散歩より車などを選んでしまうように。
そうなると意識的に運動を取り入れていかないといけません。
ただの散歩や階段昇り降り、段差の上をバランス取って歩くなどすべてがアドベンチャーなうちに、出来る限り外で遊んであげることが重要です。
雨の日など、家で身体を使う遊びはこちらにまとめています。
我が家のルーティン
上記3つのポイントを取り入れるため、我が家の朝はこんな感じです。
7:00 起床
7:15 朝ごはん
7:45 着替え
8:00 家を出る→散歩 *土日はここから2~3時間外遊びをします
8:30 登園
2歳の長女の場合、
◆保育園でお昼寝した日(1時間半くらい)→20:30に寝室入りで21時就寝=合計11時間半
◆お昼寝しない土日→19:00に寝室入りで19:30時就寝=合計11時間半
あと30分伸ばして12時間目指したいところですが、寝室入りの時間を早めても寝つくのは同じ時間なので彼女はこの睡眠時間がベストなのかな・・・と思っています。
おススメ簡単朝ごはん
朝はとにかく調理したくないので、レンチンかそのまま出せるもののみです。
卵焼き
作り置きでレンチンです。刻んだ野菜入れて作っているので野菜も摂れて楽!
意外に食べてくれるのがこの煮干し。出すだけなので数秒で準備完了です。うちはこれ買っています。
市販品も使いますが、こちらカマボコ屋さんが作る無添加のおさかなソーセージ。すごく美味しいので私も食べてます。なにより、皮剝くだけの30秒で子どもが食べてくれるとか最高です。
ヨーグルトや生のフルーツを用意することも多いですが、たまに出すのがトライフルーツ。栄養たっぷりのあんずやマンゴー、レーズンをあげています。マンゴーは砂糖ついているものも多いので、無添加砂糖ナシのものを箱買い。お腹ペコペコの保育園帰り、なにか食べたがるのですが無添加ドライフルーツなら罪悪感なく渡せるのですごく便利です。
まとめ
睡眠時間と朝ごはん、少しのお散歩。
まずはこれを気を付けることが知育の第一歩。少しずつで良いのでルーティンに取り入れてみてください
きょうも読者のみなさま&ご家族がHappyでありますように!